摂取カロリーを減らしてダイエットをするなら、一度の食事は400cal以下、1日の食事は1,500cal以下にします。
かさのある食事でも、カロリーを抑えることができていれば脂肪の消費はできます。
たんぱく質と脂質、糖質のバランスに気をつけることが、低カロリーメニューで心がけたいところといえます。脳の働きを保つため、脳にパワーを送る糖質の割合を6割程度は確保することが大事です。
糖質を確保できていれば脳はカロリー不足を察知できないまま、いつも通りにカロリーを消費していきます。
また、繊維質の多い野菜や消化がゆっくりの食事を意識して摂取することで、吸収がゆるやかになって血糖値の急上昇を防ぐことができます。
飢餓に備えろという脳のスイッチはオンにならなくなります。1食400kcalは、健康を維持しながら無理なく痩せる為の最もカロリー制限の厳しいダイエットです。
体質の違いや、体格や日々の運動量によっては、1日に必要となるエネルギー量には差があります。
1日1,500kcalを厳守しなくてもダイエット効果はありますので、体重をチェックしながら決めてください。ご飯をおかわりする等、炭水化物の量を増やす事でカロリーの摂取量を調節してみましょう。
1ヶ月に1kg痩せられる程度のペースを目安にしましょう。
低カロリーダイエットでは、長続きできそうな、体にいいカロリー摂取量を見つけることが大事です。
具体的なダイエット方法は、汁物を先に飲み空っぽの胃を落ち着かせ、おかずを半分食べた後でご飯を食べるというものです。
糖質の吸収がゆるやかになり満腹感が持続しますのでおすすめのカロリーダイエット方法です。
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